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随想 |
プレザンによる来宅取材(平成22年4月11日脱稿) |
昨年(平成21年)4月トヨタ自動車の関連会社である豊田通商の子会社から突然電話が掛かってきた。豊通カスタマーセンター鰍フ季刊広報誌『プレザン』の連載記事『わが人生に乾杯!』に、私を元気人として載せたいとの取材申し込みだった。
プレザン(Plaisant)とはフランス語の『たのしい』との意。人生が楽しい、毎日が楽しいと言えるような、充実した生活に役立つ情報をご提供します、と広報誌の表紙には謳われていた。
平成20年頃のあるとき、近くのコメダ珈琲店(愛知県下だけでも253店もある大手。無料でトーストとゆで卵を付けるモーニングサービスの元祖らしい)にお互いの友人や知人が集まる機会が、トヨタ先輩の呼びかけで用意された。知る人ぞ知るトヨタOBの超有名なスポーツマン山田博嗣氏(後述)とは、其の時が初対面だった。その氏こそがプレザンへの私の推薦者だった。
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プレザンの編集担当者が3人来宅した。あれこれ取り留めのない質問をしながら焦点を絞られたようだ。3人は質問の担当、メモを採る担当、写真を撮る担当だったが、取材慣れされていた。
撮影を意識してカメラの方を向いたら『カメラを意識しないで下さい。質問には気楽に答えていただければ十分です。写真は乱撮りですが、実はその方が自然な写真が撮れるのです』との要望が出された。
取材時には年末に発行される冬号に載せますとのことだったが、今年からは1年に2回の発行となり、春・夏号と名称も変わった。取材日時点での海外訪問国数は84ヶ国だったが、プレザンの発行日時点では夏の南部アフリカ11ヶ国旅行が加わるので95ヶ国と答えていた。
取材後、間もなくして原稿案が送られてきた。遠慮なく添削して欲しいと依頼書には書かれていた。担当者は流石に原稿も書き慣れていると感じた。原稿も立派に纏まっていた。私は編集者の意図を察して当日の回答では不足していた分を補足した。例えば当日即答できなかったアメリカで訪問した会社数など・・・。
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プレザン |
プレザン2010春・夏号
拙宅にプレザンが宅配で届けられたのは3月31日だった。
翌々日の4月2日に岡田邦雄氏から突然メールを拝受。スキャナーで画像化されたプレザンの記事が添付ファイルで送られて来た。
元気人、わが人生に乾杯!おめでとうございます。プレザンを見ていない人もいるようですので、Copyをご利用願います。
私は人を介して岡田氏をメールで紹介された後、メールでのお付き合いを開始していた。でも残念ながら、お目にかかる機会はないままだ。
トヨタOBでパソコンの超名人。以下のホームページを3つも管理され大活躍中。
JA2TKO & B29 http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/
Yamabiko http://www48.tok2.com/home/yamabiko/
MatudairaWalk
http://www48.tok2.com/home/yamabiko/ankintan/matudairawalk.html
私はスキャナーも携帯電話も買っていないIT時代に生きている石器時代人。今回、岡田氏からのスキャナー画像を拝受するまでは『プレザンによる来宅取材』をテーマに取り上げて、我がホームページに載せる計画は考えてもいなかった。
山田氏のご推薦を受けてのプレザンでの紹介記事だったが、多数の知人や友人から読んだ、見たとの声を毎日のように耳にすると、このまま何もしないのは同氏に申し訳ないとの気持ちが日増しに高まり、意を決し今回の原稿を書き始めた。
この際、プレザンの記事で取り上げられた家庭菜園への取り組み体験も付け加えることにした。プレザンに我が人生の一端が紹介されたのは氏のお陰だと感謝したからだ。
更に全く知らないトヨタOBから突然下記のメールまで拝受し、驚くと共に世間の狭さも感じた。
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突然のメールで失礼いたします、私は東京世田谷在住のトヨタOB・佐藤広道と申します。「プレザン」で石松様のご活躍を知り、しかもトヨタ新聞についても触れているのがついうれしくなり、メールをした次第です。
小生も昨年トヨタを定年退職し、ハワイへの旅行などを楽しんではおりますが、石松様の闘病しつつバイタリティーあふれるご活躍に、ただただ敬服です。
小生は昭和45年に入社し、広報部で「トヨタ新聞」「トヨタグラフ」、工販合併後は「トヨタライフ」と、社内報の編集に20年間携わっておりました。トヨタ新聞は発行が毎週のことですので、編集するほうも大変でしたが、「けいてき」の執筆をお願いしていました警笛委員の方も大変であったと思います。確か毎年24人を選任し、年に2回執筆をお願いしておりました。
もし、間違っていましたら恐縮ですが、石松様はけいてきにキュウリの栽培について書かれたことはありませんでしたでしょうか。内容は「キュウリを植えたが中々うまく育たない。よくよく調べてみると、風に吹かれて幹が傷つき、そこから細菌が入ったのが原因のようだ・・・」と書き始め、終盤で「細かいことをおろそかにせず、何事も取り組まねばならない」という結論であったと思います。石松様というお名前と、キュウリ栽培が印象的で覚えておりました。もし、「書いた覚えが無い」ということでしたらご容赦ください。
それにしても、100ヶ国が目標とはすごいですね。しかも95ヶ国達成とはすばらしいことです。私のわずかな経験でも、海外は行ってみなければ分からないことの方が多いので、TVや新聞で伝えられることはほんの一部分。その国の空気を吸い、水を飲み人に触れなければ分からないことの方が多いと思います。それを実践されている石松様のやる気・根気・本気、そしてそれらを支えている好奇心と奥様に敬服です。
大先輩のご活躍の足跡をたどりながら、私も元気に生きていきたいと思います。ご自愛のほどをお祈りしております。ありがとうございました。・・・佐藤広道
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世の中には特殊な能力の保有者がいるものだと改めて驚いた。自分で書き下ろした原稿ならばいさ知らず、会った事も無い赤の他人が書いた30年前の原稿まで断片的だとはいえご記憶されていたとは!!
キュウリの話は我がホームページ⇒随想⇒トヨタ新聞からコピーした。文末の(I)は石松のイニシアルを表している。
昭和55年10月17日
日本全体の地価は、なんとアメリカとカナダの合計値に匹敵するそうである。とすると日本人が130平方メートルの宅地につつましく生きるのもアメリカ人が1エーカー(約4,000平方メートル)の屋敷にのぴのびと暮らすのも、地代はほぼ同じということになる。日照確保のためのほんのわずかな空間を、どのように活用するかが、今や平均的日本人の私的課題にすらなっている。
▼子供の頃筆者は農作業を手伝わされていた。そこには苦痛の中にも親子が同じ目的のために汗を流し、対話する快さがあった。また統計によれば、日本人の野菜摂取量は一人年間百キログラムであり、そのために必要な畑は、わずかに十平方メートル。これらに心を動かされて体も動かそうと家庭菜園に取りくんだ。
▼幸い土地は高くても土は安い。深さ60センチメートルまでの粘土は山砂に入れ替えた。毎秋、農家からワラを買い、土と交互に積み重ね、2週間に一度水をかけ3ヶ月目に切り返し、半年かけて堆肥に変えた。野菜は全部で70種類。10冊の参考書を読み比べ、どの本にも書いてある栽培法は正しいと信じることにして、標準作業を忠実に守った。結果は大豊作で処分に困るほどよくとれた。
▼しかし、キュウリだけは今年も全滅。参考書を再読し、トヨタ会館と豊田市の図書館で、キュウリに関する本を全部読んだ。やっと真因らしい少数見解「キュウリは風でつるが傷つき、傷口からウィルスが侵入しやすい」を発見。わがミニ菜園は3メートルのがけの上にあり風当たりが強い。これだけのことに気づくのに5年間かかった。
▼アメリカの自動車メーカーの新小型車が次々と発表された。やっとトヨタ車のノウハウがつかめたと、5年後に彼らが感服するような車を造りたいものだ。(I)
岡田氏から拝受したプレザンの記事
プレザンの写真の補足を記す。
我が家は傾斜地に建つ鉄筋3階建て。縦断面は凸形状。凸を左に90度回転した状態で建てられている。玄関は西側の2階にある。1階部分は車庫・倉庫(平成17年にゴミ置き場同然だった車庫の左側の場所は鍵付きの4坪の倉庫に改装した。
倉庫内の3面に取り付けた棚の延べ面積は24畳。納戸・天袋・押入れ・本箱などに溢れていたゴミを、一時置き場としての倉庫の棚に移したら居室が見違えるほど住みやすくなった⇒1年間使わなかった電気製品・台所用品や絨毯などは徐々に廃棄処分)・機械室(セントラル冷暖房設備+440リットルの灯油タンク⇒エアコンの性能が良くなったので、平成14年の夏のリフォーム時にチラーユニット+クーリングタワー+冷却水循環ポンプで構成される冷房関係の設備は撤去⇒同時に200ボルト三相の低圧電力の契約も解約)。
2階は玄関ホール・来客室(洋間+和室)・DK・我が居室・荊妻の居室・納戸・トイレ・風呂・洗面+洗濯室。3階は2寝室(元子供部屋)。老人と老女の二人暮らしにはこれだけで十分。
家庭菜園は車庫より2mは高い位置。1階と2階の中間の高さ。プレザンに載せられている家庭菜園の写真は、2階の高さにあるベランダから見下ろした状態。写っている野菜は遠くがキヌサヤ、手前が春蒔きほうれん草。家庭菜園全体は防風林として植えた貝塚息吹で取り囲まれている。
平成18年4月25日に開設した我がホームページは最初の1年間のクリック数はたったの5,000件余だったが6月頃から理由不明のママ急増し、今や累積17万件を突破。年率5万件以上になった。多くの読者に感謝。
プレザンに関する蛇足。
プレザンは豊通カスタマーセンター鰍ニ保険契約をしている人に送られてくる広報誌である。各年度変わりの時期には広報誌と一緒に契約している保険の更新申込書も同封されている。
僅か2万部弱の発行部数だそうだが、主たる契約者はトヨタOB(現役社員の団体割引生命保険は大手保険会社が主)。我が知人・友人に契約者が多いのは自然の成行き。その結果、我が紹介記事への注目度が予期せぬほどに高かった。
私は31年前にゴルフを始めた時、ホールインワン保険の契約をした。ホールインワンを達成した時の臨時出費対策ではなく、他のプレイヤーをボールが直撃したときなどの事故に備えたスポーツ保険としての役割だった。
職場等でのゴルフコンペでは、無保険者は必ず一日だけのスポーツ保険の契約を交わすのが参加条件だった。人身事故は物損事故と異なり被害に上限がない。
ホールインワン保険はホールインワンだけでは赤字になるらしく、保険対象項目を増やして保険料を高く設定するのだそうだ。ゴルフクラブの破損事故にも適用された。パーシモン全盛時代に我がクラブヘッドが割れてしまった。エンジニアとしての我が診断ではヘッドの疲労破壊にすぎなかったが、手続きを申請したら新品の購入費用が支払われた。10年分くらいの保険料が一気に回収できた。
数年前、我がボールがホールに立てられている旗を直撃した後、カップの上端に当たった。しかし、残念ながらボールは手前に跳ね返され穴から20cm離れた位置で静止。でも、嬉しかったので同行の仲間とビールで乾杯!!
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紹介者 |
昨年の4月にお電話してから、一年間待っていたプレザンが送付されてきました。早速「わが人生にKANPAI」を読ませていただきました。
NCソフトの開発でアメリカでの論文発表や、海外工場建設などの現地調査などのご活躍のほか、ベランダから家庭菜園が見える写真など素晴らしいですね。
当時のNC機械で、富士通ファナックが上場した時に1,000株購入し儲けさせて頂きました。石松様のNCソフトの開発のお蔭と思いますが、今まで保持していれば室伏父子が乗っているレクサスのハイブリッド最上級車が買えたのに、と悔やんでいます。
私の家でも10坪ほどの家庭菜園で農作業による体力作りをしながら、有機野菜を作って楽しんでいます。
これから爽やかな季節になりますが、頑張り過ぎないで、お健やかに・・・山田博嗣
山田博嗣氏の氏名をグーグルなどの検索窓に書き込まれて検索されれば、業績紹介記事が沢山現われる。又、テレビでも下記(メールからの抜粋)のように活躍されていた。
元気なハンマー投げ爺の山田博嗣です。テレビCM放映のご連絡有難うございます。私の下記のブログにも紹介させていただきましたので、ご案内します。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_futami
3/26(金) 10:30〜テレビ愛知
3/31(水) 5:15〜テレビ愛知
にて、放送予定が決まりました。
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おわりに |
製造業での品質管理の原則は『Plan⇒Do⇒Check⇒Action』の限りない繰り返しと言われて久しい。人生でも同じだと強弁する有名な学者(トヨタ自動車の技術顧問)も多かったが、私は詭弁に過ぎないと無視してきた。人生は一方向に時間と共に推移するだけで繰り返しはないからだ。
我が胃がんや食道がん、痛風の主因がビールの飲みすぎにあったことは分かっているが、幾ら強く反省し禁酒を守っても発病以前の肉体に戻すことが出来ないだけではない。それどころか死神がどんどん追いかけてきている。
海外旅行が面白いと幾ら体験しても地球上の全ての観光名所を訪ねる時間はない。そんなことに貴重な余生を使うよりも未体験の世界に飛び込んだほうが新鮮で面白い。過去利用した旅行社から読みきれないほどの分厚い資料が毎月のように送られてくる中に『南カリブ6ヶ国クルーズ11日間』の企画を発見。
101,509トン、定員2,789名、乗組員1,100名。成田発9月18日。荊妻は5月14日〜5月23日までペースメーカの電池の取替えで名大病院に入院予定(4月15日、手術は無事完了)。誘ってみたら珍しくも関心を示した。健康を回復したら一緒に出かけたいと思っている。これにて恙(つつが)無く海外旅行100ヶ国も結願(けちがん)。
私は平成22年の小さな目標として、猫の額ほどの2階のテラスで露天風呂を愉しむことにした。職人にも都合が有るらしく工事途中だが、完成が待ち遠しい(4月15日恙なく完成)。ビールを飲みながら3時間程度のんびりと露天風呂で過ごすのが、半年前から夢想している我が究極のささやかな知足極楽生活だ。
写真はタカラスタンダードの五右衛門風呂タイプの鋳物琺瑯浴槽だが、薪での風呂沸かしは大変。耐火煉瓦の代わりにコンクリートブロックで浴槽を固定し、内風呂用に使用中の灯油ボイラーからの給湯と水道とを引き、湯水混合栓で温度調節するだけだ。露天風呂からの視界を楽しむために、今までは全く手掛けていなかった庭の園芸にも泥縄式だが少しずつ取り組むことにした。
我が庭は高麗芝。青葉が美しいのは半年間。早速通販で『カナダ・グリーン』(宣伝⇒夏は38度、冬はマイナス40度にもなる厳しい環境のカナダで、新しく開発された驚異的にタフな芝生の種。3種類の異なる芝の混成で、雪や寒さ暑さや日照りなどの厳しい気象条件に左右されずに、一年中最高の状態に保てます・・・本当かな??)の種2ポンド入り(90平米用)の一袋(送料混み1万円弱)を購入。3月末に散布したら頭髪のような細い芽が伸び始めた。
今年1月からは仲間を集めての月に一回だけの源泉掛け流し温泉一泊巡りも軌道に乗ってきた。余命は幾ばくもないが、やりたいことは何でも直ぐに着手しつつ、やがて来る死を静かに待ちたい・・・。
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読後感
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貴殿の人脈・行動力・文才に感心します。
昨日はカバハウス(トヨタ自動車の労働組合が建てた研修・娯楽・親睦を目的とした大形の会館。私は関心がなく、一度も出かけたことがない)に於いて、第17回とよた光の里ウェルフェアコンサートが開催されました。身体障害者支援のため、15年協力しています。
京都、龍安寺の「知足」。
@ 豊田市出身。地元の団体の中核責任者として大活躍中。でも、お会いしたこともない方。今年の仲間のテーマは期せずして私と同じ『知足』だそうだ。
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楽しく拝読させていただきました。
唐突ですがですが私は来年プリウスを買おうと検討しています。運転歴30年で初めてのトヨタ車です。現在の愛車は平成3年に購入したホンダのプレリュードです。型式はE−BA5で4WSなんてのが搭載されてます。毎日乗っていますがここ3年、同車とすれ違ったことはございません。
今度はプリウスを20年間乗る予定です。
ところで石松さん。人は必ず死にますが死んだらどうなるんでしょうか。当然、誰も解らないと思います。でも、石松さんはどうなると考えるようにしていますか。どう考えていたらいいでしょうか。よろしかったら御考えを参考にさせて下さい。
私は証拠主義にどっぷりと浸かっていた一エンジニア。死ねば肉体は焼かれて骨・灰・燃焼ガスになるだけ。霊魂などあるはずがないと考えています。従って有史以来、宗教関係者が布教活動で喧伝している『天国・地獄・極楽・・・』等の作り話は、馬鹿馬鹿しくて聴く気すら起きません。
生きている今の瞬間をどのように満足して過ごすか、だけを考えています。過去に5回もがんの治療で入院しました。運よく生き延びても残り僅か数年の余生です。他人の批判・評価など気にする時間すらも有りません!!!
A 株式の掲示板で出会った方。当然のことですがお会いした事もない方。
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最近千葉県では老人が風呂で溺死。露天風呂も要注意だね。
入浴中の事故で年間1万4000人も死んでいるそうだ。我が近辺でも名古屋グリーンテニスクラブの副社長(元全日本テニス大会の優勝者)・同料理長・トヨタ同期生・九大航空工学教室の名誉教授(恩師)・義兄も溺死。
私も溺死しかけた⇒ホームページ⇒健康⇒多重がんの闘病記から。
平成15年1/14から月〜金まで連日、食道がんのための放射線治療を受け続けていたところ、嘔吐感・食欲不振・疲れなどの副作用が徐々に強まり、とうとう
2/6,15:00〜24:00 2/8,6:00〜24:00 2/9,18:00〜2/10,6:00
にかけて、連続して嘔吐。嘔吐は20〜30分間隔で発生し、吐くものは消化液と唾液だけになりました。食事も水分補給も出来ず、胸と腹が痛み、息を吸っても吐いても苦しくなり、その間は一睡も出来ない状態が続きました。その結果、毎日1kgの体重減少が続きました。
2/10、朝6時に急に嘔吐が止まったので、入浴。洗い場から湯船に戻ろうとしたその瞬間、脳貧血が起きたのか失神。両眼を結ぶ線の顔面を鋳物ホーローの浴槽の縁に強打。鼻の上部とその真上の額下部から出血。その後頭頸部をお湯の中に突っ込みました。
異常音を聞きつけた荊妻が駆けつけ、背部から抱き上げた瞬間に覚醒。起き上がって周辺を見回すと、あちこちに血が飛び散っていました。鏡を見ると強打部からは血がダラダラ。
B トヨタ同期・工&経・1年で依願退職・波乱万丈の人生・奥様は北京美人・平成22年4月から無職・肩書きのない名刺を作って落ち込んでいる方。私の肩書きはトヨタ定年退職直後から不変の『細々と生きている年金生活者』
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その1。
『我が人生に乾杯!』素晴らしいですね。本を出されると良いですね。石松様の好奇心の原点を見る思いがしました。小生の以後の人生に生かしたいと思います。有難う御座いました。
人の経験で無駄なものは全く有りませんね。どれだけ多くを経験するかで、人間としての幅が増幅されること間違いなしですね。
その2。
貴方のメ―ルから頂く、「心の豊かさ」を感じています。
冊子“ブレザン”について少しご紹介願えますか。読んでみたいと思います。日本の春は至る所で咲く桜を主役に見る目を楽しくさせてくれていますね。全てが生きた絵ですね。意外な所に“おれもここで咲いているぞ”と知らせてくれています。自分のスタンスで日々納得した暮らしに努めたいと思います。有難う御座います。
春・夏号の特集は『清洲越・名古屋開府400年祭』です。昭和12年に金のシャチホコのウロコ58枚を剥ぎ取って延べ棒を作った男が大阪で換金しようとして捕まったと紹介。詳しくは0565-27-7110まで。
C 名古屋グリーンテニスクラブで出会った方。リハビリ10年で元気回復!!
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プレザンの『わが人生に乾杯! 元気人登場』を拝見。写真も入って貴兄の生活が、年賀状より鮮明に伝わりました。
わが家には受験生(司法試験)や仕事持ち(NHKの海外向け翻訳業務)の妻が居て、貴兄のような悠々自適の生活へ入れません。昼夜逆転。痛めたヒザを引きずってバスや地下鉄を使い、東京都心を徘徊しています。
D トヨタ同期・商・入社後暫くして依願休職⇒自費で米国に留学した頑張り屋⇒定年退職後は私大教授を数年。メール登録をしていないため絵葉書に書いた読後感を拝受。
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プレザンによる来宅取材には、僭越ながら推薦者として紹介して頂き恐縮しています。
この中で、家庭菜園で頑張ってこられた様子が、自分の体験から面白くイメージできます。
うちの家庭菜園は添付ファイルのように、玉葱、椎茸、豌豆(エンドウ)・・・を雑然と栽培し、マルチングした畝が夏野菜の植え付けを待っています。
写真の左下の畑は、右上の花壇のある庭より下にあり、作付面積は10坪ですが、コンポストや雑草や通路を含めると21坪になりますので、石松さんのHPを見て節税の申告をしようか迷っています。
只、私の農作業は、体力再生のための秘密トレーニングとして、短時間に全力で35年やってきました。ここ10年程は消毒をしないので夏は虫や鳥にやられます。隣は豊田カントリーの8番の右奥の山でして、猪や猿の被害に遭いますので、今年からとうもろこしは止める事にしました。
いつか機会がありましたら、アドバイスをお願いします。ではまた・・・山田博嗣
4月でも青々とした超立派な家庭菜園。とうもろこしの無農薬栽培は難しく、私は何度か挑戦したものの遂に諦めました。私の方がアドバイスを賜りたい!!宅地内農地としての節税申告は簡単です。
E トヨタOB・超有名スポーツマン・一度お会いしただけなのに何故か記憶に残った方
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