石松様メールありがとうございます。毎日暑い日が続きますがお変わり有りませんか。
友人から貴重な資料メールがきました。地震・津波は天災ですが、原発は人災です。政治家・経済界・マスコミらの不信感を持ちます。以下友人のメールを添付します。一読をお願いします。この度の原発問題に関し下記の私見を御笑読賜れば私の喜びです。
東日本大災害のTV で、頻繁に “ Life Line が、全く回復してない ” と報道してますが、これはInfra Structure(電気・上下水道・ ガス)の誤用です。Life
Line とは絶対絶命時に突破できる道=Emergency Shelterを確保する事です。
私は、東北電力女川の原発 設置と東電のそれを比較し東電と政府が、Life Line = この言葉を理解していれば、津波による大災害を回避出来たと強く信じてます。=下記の数字を見比べて下さい。
東電の失策で国が滅びる道に繋がるがる様な無責任な企業家に対し、私の意見ですが電送致します。
首題 = 人災による東電の原発事故と私は考えます。
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津波によりリアス式海岸に押し寄せた津波が三陸の・陸奥・陸中・陸前までの大災害、更に磐城東電の津波に対する、防護壁建設判断の誤りに依る計り知れぬ日本の経済損失が日々報告されています。
= 一年後に平成23年度日本の経済力の数字が出た時、平成22年との差如何でしょうか=
下記の数字を見比べて下い。 = これを人災と言わない政府と東電では、自然災害でしょうか ???
東北電力 東京電力
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原発施設の設置場所 標高 14。8 Meter 10。0 Meter ( 海面より平均水位の高さ )
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安全審査で想定の津波の高さ 9.。1 Meter 5。4 Meter (各電力会社が想定した津波の高さ)
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原子炉建屋の海面からの高さ (石油槽を含み予備電源装置がに原発施設設置場所を加算の値 23。9 Meter
15。4 Meter 海底の藻屑と流された )
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各原発施設を襲った津波の高さ 17。0 Meter 14。0 Meter ( 波シブキは、更に高く防護壁を超える)
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原発施設の設置場所と津波の高の差 6。9 Meter 1。4 Meter ( 防護壁を超た波が施設を破壊した)
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震源地により近い東北電力と東電の送電幹線と電源予備設備に対する判断=会社の規模とその品格。東電は、資金的にも余裕が有り、2009年 6月に、経済産業省で開かれた古い原発の耐震性を再検討する専門家会合で産業技術総合研究所活断層地震研究センターの岡村行信センター長は、過去に大きな津波があり再び来る可能性がある事を指摘(東電の想定がそこに全く触れれていないのは納得出来ない)と何度も厳しい口調で繰り返した。と新聞報道されています。
この人災を、現実に受け止め海外の力も借りて全知・全能を振り絞りこの国難を乗り切る事を最優先処理する。そして、放射線漏れが完了時点で、何故東電が最低限でも東北電力と同等の防護壁を構築せずに原発の運転を継続したのか、その責任問題を総括すべきと思うのは、私一人でしょうか。更に、既設の原発施設を国家千年の計画で円形防壁を一日も早く構築する対策を打ち出すしかありません。
東電は、労組も経営者 そして社員の一人一人も含み、最低条件でも東北電力と同等並みの安全基準対策を実施すべきだった。(私 記載の数字の差を認識した日本人割合は、何 % 位
? )
首都圏の東電は、規模と社会的使命から安全対策は、東北電力の2倍以上の堅牢さがあっても当然と世間からは、必ず批判されてしかるべきです。
2000年前の防護壁、宇宙から肉眼で識別出来る唯一の人口構築物、お隣支那の The Great Wall 2000年 経過。
会社の規模から比較し最低でも東電は東北電力と同等の防護壁を設置すべきだった。少なくとも2倍も3倍もの大きな防護壁を設置されていれば、今回の壊滅的な原発破損により国を劣等国に陥れる大事件を回避できた事と想うのは、初老で小額の老齢国民年金で細々と生活する身の私一人でしょうか ?
@ 豊田市を代表されるような紳士服の仕立て職人・未だお会いした事も無い方なのに、いつも素早く読後感を頂ける方
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久しぶりの石松節、さすが石松天才、鬼才の文章。石松旅行記よりもよほど面白い。
元寇が台風シーズンだったかどうかは考えなかったが、軍隊では「攻者三倍の原則」というのがある。「城を落とすには守備兵力の3倍の兵力がいる」ということである。まして上陸作戦となれば圧倒的に優勢でなければ成功しない。
米軍は圧倒的兵力で上陸作戦に臨んだ(硫黄島、沖縄本島など)。しかし、元寇では蒙古軍は守備兵力と大体同数だった。これでは神風の有無にかかわらず上陸作戦の成功は無理だったと陸上自衛隊幹部に聞いたことがある。
ホリエモンは「想定外」ではなく、「想定の範囲内」と頻繁にいった。
日本のワイドショーはくだらない。まったく見ていない。中国のテレビの方がよっぽどレベルが高い。当家の地デジ工事は8月4日。当分テレビと断絶。
父の実家の農家も江戸時代の建築だった(今は改築)。終戦直後には農家の建物は200年は持つといわれていた。
拙宅は家政婦が連日断捨離。優良住宅になりつつある。(7/24の追伸。家政婦5日目。今日は東大への寄付は、古本5箱、これからクロネコが集荷。せいりはまだまだ続く)
石松邸(現在、来世)の地震対策⇒こういう技術的説明は頭が痛くなる。私は理系素質なし。
私が見届けたいのは、石松墓地の耐震性でなく、人口半減、所得半減の日本、失業者の阿鼻叫喚。
作りすぎの小型漁港を復旧する必要はない。日本の漁業者は22万人。半数以上は60歳+なのでいずれ10万未満になる。大型漁港若干に台地住宅から通勤でいい。
ローマクラブはうそつき集団。ハッタリ屋の集まり。私は最初から分かっていた。
企業の自家発は、非常用であって常時運転には向かない。しかし発電事業への各企業の参入は許すべき、それに電力各社がぼう大な余剰火力を持っている。いずれ日本のエネルギー需要は最盛期の半分に。発電設備はあまっている。計画停電は東京電力の嫌がらせ。
とにかく原子力関係者と電力各社への徹底懲罰が必要。風力はだめだね。低周波騒音の業績はすごいね。知らなかった。
人口減少大賛成。とりあえずは終戦時点の7000万人までだね。当時は朝鮮、台湾をいれて1億だった。一億特攻とか一億一心とか行っていた。移民受け入れには大反対。生涯独身大いに結構。
少子高齢化は生産年齢人口を15−65と固定したから。いまどき15歳で労働者になるものはいない。生産年齢人口を25−75とすれば、子供の数は増え、老人数は激減する。年金は当面70から、いずれ75歳から支給とすべき。石松年金王は、少なくとも10年分の年金は返上すべし。生活保護半減賛成。成人男子を保護すべからず。
魁皇に千秋楽まで黒星連続を要求するのはかわいそう。彼は燃え尽きた。
その2
電子制御のダッチワイフ(DW)の件も大賛成だ。人間にはあたりはずれ(不感症とか、性格の悪さとか)があるが、DWは品質管理が徹底できる。そしてDWには無限の品質向上が期待できる(かならず本物以上のDWが出現する)。
へんな女にだまされたり、結婚に失敗する男もいなくなる。レンタルやリースで取得しやすくする。電気製品並みに普及するだろう。独身男性には朗報。親が子供の成人祝いに買ってあげるのもいいだろう。
トヨタの高給社員には、本妻以外に自宅に2〜3体常備はどうか?アダルトAVよりはよほど健全だ。なまけもの専業主婦には天罰。独身アラフォーが増える。人口減少を促進する。
トヨタも自動車の国内需要は減少傾向だから、トヨタDW鰍作って事業拡大。石松研究開発顧問。
日本の生産年齢人口はピークが1995年で8,700万人。2010年が7,842、2015年が,7557。しかし首都圏ではなかなか減らない。
常磐線の定期客はすこしずつ減っているようだが。2050年には5,000万人未満になるそうだが、私は112歳。せめて2030年(92歳)までは生きたいね。6,700万人だそうだ。最近の週刊誌広告によると日本は自殺5万人時代とか
A トヨタ同期・工&経・入社一年後に依願退社・防衛庁キャリア・米国で大学院四箇所卒業・日本の大学教授五ヶ所歴任・三回目の奥様は中国北京美人・最近家政婦に頼んで掘っ立て小屋同然の塵屋敷を清掃中とか
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ご無沙汰。東日本大震災の記述を読んで、まったくその通り。しかし石松さんの頭の中がどうなっているのか割って見てみたい。到底私どもはついていけませんね。ただただ感服するばかり。
ところで鳥居強三さんの名前が出てきて、懐かしく私の大学の先輩、入社当時よくお世話になりました。石松さんとは生き方が違いますが、息子(トヨタ ケーラム勤務・数年前に胃がんの手術⇒元がん患者と結婚する女性は少ない・30歳代末期)が結婚。やっと親としての責任が果たせてホッとしている次第。気をかけていただいており、有り難うございました。
所で7月13日満70才を迎えましたが、気力はまだまだ若く、負けないつもりですが、体がついて来なく(心筋梗塞の大手術から復帰)、愕然とすることがあります。若い者と競うのはやめて、人生を楽しみたく思う今日この頃です。
いつまでもお元気で。
B トヨタ後輩・工・ゴルフ仲間⇒ドライバーの飛距離は今尚私の50%増
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震災復興となでしこJapanの刺激を受けての石松様の健勝さをお聞きして,大変嬉しく思います。 私もなでしこJapanの活躍に意気軒昂となりました。何かに影響されて精神的に高揚するのは人生で初めてです。淡々とマイペースで生きてきた自分にとっては精神的に影響されるものは皆無と,割り切っていましたので,新発見です。
1.『長いものには巻かれろ』『出る杭は打たれる』『雉も鳴かずば打たれまい』などの格言には反対の立場をとってきた,天真爛漫の身分として,再考してみました。
*格言の世界はあるのは承知しつつ,それを上手く利用しながら,されど本当の所はこうで・自分ならこうする。とアドバイスしてやるのが人間本来のあり方でしょう。
*何故格言の様になってしまうのか。現在のトヨタは官庁よりも官僚的になってしまった,と聞きます。対策は,やはり,青少年の教育の見直しと自立自尊した人物の大幅採用に尽きます。
2.大本営と東電と中曽根内閣の原発推進は酷似。日本人の良い所で,トヨタも決定するまで時間をかけて慎重に検討しますが決定したら,間違っていても良いから集中推進する。不具合は後で修正・改善して行く。間違いを新たな方向に見直して行く。とその様に習い,やってきました。
トヨタと前者の違いは隠蔽しない見える化です。どうどうとオープンに議論されるベースが有る所が重要なのです。
3.原発も今後壮大な安全実験と評価を試行しながら,どう推進して行くべきかの検討が必要です。 格言の「目には目を,歯には歯を」から,原爆を落とされたら,落とし返す。と云う輩もいる事を配慮して,自立自尊の若者を育てて行きましょう。
C トヨタ後輩・工・がん仲間⇒胃は全摘
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お便り有難うございます。随想、東日本大地震を読ませていただき、感服いたしました。
今回の原発事故に関し、そもそもの起因は原発村にあると思考されます。そしてこれを「ムラシステム」と仮称すれば、このムラシステムは強大で、政治経済学問マスコミ等に浸透し、東大教授をして原子炉は専門家になればなるほど安全がわかると言わしめた。(プルトニュームは飲んでも安全、圧力容器が壊れるのは1億年に1回とも。このかっこ内の件は未確認です)
また、ムラシステムの崩壊を危惧し、災害復旧をさておき首相不信任案を提出した。時の執権北条時宗と徳川綱吉の権限は同程度でしょうが、日本の首相とはその彼我の権力の差は歴然でしょう。
管氏は、厚生大臣時代からよくやっていると感じていましたが、今回も後の検証が必要としても、現時点では災害復旧に向けて駒を進めているように感じています。(某世論調査では、52%が支持しているとか。このかっこ内の件は未確認です)
天の摂理がムラシステムへの警鐘を鳴らしたとも思っています。再度路傍の小石としてのご連絡をお許しください。大変失礼いたしました。
D 時々読後感とかメールを拝受するもののお名前が分からずのままの方。宗教界の方だったような微かな記憶があるものの・・・。
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ご無沙汰しています。小生はこの1ヶ月余り、アメリカから帰国の孫(5歳)の子守と妻の初生花出展(東京)の助手兼運転手で850km車で走りました。千葉新浦安で液状化の爪痕残る愚息の新居(高層マンション2階)を初訪問。
その間政治のあほらしさをテレビを見ながら怒っている小生に妻から「うるさい」とたしなめられている状況で、小生はただテレビで吠えているだけのみの姿を恥じています。しかし、石松先輩の真似はできないし、見習うのはそのエネルギーを少しもらって十分と思うこととしています。
相変わらずの石松流考え方に脱帽ですが、(すべて同調はできませんが)下記の点が小生の特記事項です。
@ 元寇の神風説に疑問・・・・・・・石松説に納得です。最近韓国ドラマにはまり「朱蒙(チュモン)などなど朝鮮半島での漢(現中国)に対する戦略で、高句麗統合の凄さ」をみると日本にも秘めた魂を信じたい。「ホジュン・・・・平民が医師となり伝染病との戦い・・・・」にもすっかりとりこになりました。
A 「天災は忘れたころにやってくる」とはそういうことですか?小生もインターネットで勉強させていただきました。
B 自宅建築について・・・小生にはついていけませんが・・・・・最後に「地震が待ち遠しい」のコメントに何故か納得。
C 職住近接都市の新設・・・・・・・・大きな港・高台住宅地(車で通勤)・大型農業に整地など。(そのとおりですね)
D 中国の一人っ子政策は・・・・・・貴先輩の言通り男女比率が更に大きな問題で中国の10〜20年後の高齢化社会は大問題のようですね。(F社長と中国人経営者から聞きました)
E原発に対する基本的考え・・・・・・よく整理いただき納得ですが、海の近くでコストダウンを図ったことはその通りかもしれませんが、いま必要なことは今後まずはCのご提言通りを進めなければならない緊急事態に政治の貧困が原因で、ただただ夢のない都市づくりになることでしょうか?
昨日貴先輩のH.P.を小生にご紹介いただきましたNTT斉藤氏(先月常務ご昇格・兄上が神の手の医師)にお会いした折、「石松さんは凄いですね。また、H.P.更新。あのエネルギーは??」と言っておられました。
それにしても「なでしこジャパン」は凄いですね。大型巨人に小型の日本人が柔道の技を見るようなサッカー世界一には心から大拍手でした。一方大相撲は、魁皇引退で横綱・大関は日本人力士ゼロは寂しい限りですね。
先週21日(木)モリコロパーク(愛知万博跡地)で小学生と「虫笛づくり・万華鏡作成」で楽しい対話の機会が持てましたが、なでしこジャパンはほとんどの子供たちが興味を持っていることがわかりましたが、大相撲の魁皇を知らない子供たちがほとんどで、しかも名古屋場所であることもあまり関心がないことには驚きでした。
よく考えれば小生もほとんど最近は大相撲の中継はみないし、子供たちの関心がないのも仕方がないのかなーと思ってしまいました。
今後ともご健康に留意されますますの石松流講釈を大いに期待しています。
E 大学後輩・経・元銀行員・読後感を度々頂ける貴重な存在
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「東日本大地震」を拝読。
1.ローマクラブ発表のエネルギー危機説を原発推進派が追い風に利用するのではなく、学者や専門家に歴史や現実を見据えた議論をさせるべきでなかったか。政治家までが一緒になって片棒を担いでいたのは情けない。
2.鋳物工場の低周波騒音公害の件、業務上何の関係も無い石松さんにお助けを仰いだとは、知る人ぞ知るトヨタのシンクタンクでしたね。
3.「掘立小屋育ちは負け犬根性」、「耐震構造の墓を立証するために大地震の発生が待ち遠しい」、「温暖化の解決策は人口減」、「生涯独身者は人類の救済者」、「生活保護支給費の半額化」、「望まれる高級ダッチワイフ」・・・
これらには同感者が多いと思う。しかし、石原都知事や橋本知事でも口ごもるだろう。菅さんが言ったら即辞任。石松さんは総理にはなれぬ。
F トヨタ先輩・工・ゴルフ&テニス&温泉旅行仲間・奥様の文才や画才はセミプロ級・ご長男はトヨタ車開発の今やエース
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又もや名指しで督促いただきましたが、自分のような凡人にはそっとしておいていただきたいのが本音です。何時ものことながら広く深い考察に感心しています。
偶々今日のNHKで「東京スカイツリー」世界一への挑戦を放映しており、技術と言う点で原発と重ねて見ていました。
今回の地震ぐらいでまさか想定外とは言わないと信じていますが、耐用年数以内にどんなことがあるのか、自分が死んでからでも知りたい気がしています。
今回の原発問題、貴兄も考察されているように起こるべくして起きたことでしょうが、残念なのは担当した技術系責任者が表に出てこないことです。官僚の筋書きに抑えられたとしても、その実態を明らかにして欲しいですが(武田教授は少し懺悔していますが)。
こんな事態になり、貴兄を初め日本では脱原発を言うのが無難(今日のTVで田原総一郎も言っていました)ですが、一人も説得力ある原発推進技術者が出てこないのが不思議。居るけれどマスコミが取り上げないのかも?。その方が無難でしょう。
地球温暖化問題はCO2がどのように影響しているか、勉強していないので新聞記事程度しか知りませんが、武田教授が言う地球歴史の一瞬説に納得しています。CO2問題は何時か貴兄の考察が拝見できると期待しています。
G トヨタ先輩・工・ゴルフ(年間100ラウンド前後の平均スコアは二桁)&温泉旅行仲間・中国の大自然(黄山・三峡とか)が大好きな方・直接お願いすると必ず読後感を書いていただける貴重な存在・トヨタ先輩(80歳・経・ゴルフ&がん仲間)の言葉⇒奥様は超美人なのに維持費が安い方・初孫お嬢様は一橋大学生という秀才一家
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いまだ,鋭い感覚・感性を持ち続けておられる様子に感服。
考えてみると,わたくしなどはネッコロがってテレビ観戦するだけで,ああお気の毒と思うばかりでした。
H トヨタ同期・工・引退後は陶芸一筋。でも、作品が売れたとの朗報が来ない・・・。
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いつも博識には敬服しています。今の日本では自分が今何をすることが、その人が生きている事での社会への奉仕か、が理解できない人達が多くなってしまっていますね。
質というか、センスというのか、もっと人間学習を徹底しないと、国が危ういですね。次の世代に過去の日本本来の魂を繋げる義務があることを忘れないようにしたい、と貴方のメ―ルから感じました。どうか日々をエンジョイしてください。私も石松様のように過ごすようにしたいと考えています。
最近、昔のLPレコ-ドを聴いています。テレビ放送のアナログが中止されて以来、古いテレビをガレ-ジに押し込んで、ラジオとLP・CDに耳を切り替えました。家内はテレビ党ですが---。耳で聴き想像するのも良いものですね。
天候が不安定です。体調にはご配慮されて夏を乗り切ってください。返事がおくれて失礼しました。
I 成人病で倒れた後、プールでのリハビリ10年。執念で生き返った方
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私は今、夏休みをとってアメリカに来ています。4日に日本を飛び立ち、アメリの田舎だけを爆走ドライブしています。帰国は15日。私にとって唯一、サイコーの息抜きです。なんせ、10日間ほどは日本人と誰一人会わずに過ごすのですから。
さて、石松さんのホームページに「東日本大地震」がアップされたこと、気付きませんでした。今、アメリカの田舎のしがないモーテルで読みました。国難に遭遇した北条時宗がそんなに若かったとはビックリです。指導力、行動力に年齢は関係ないということかもしれませんね。
これからの日本がどうなるか心配です。・・・少なくとも、年齢を理由に能力のある者を活かさない社会からは脱した方がイイかもしれません。
日本の高速道路の今は渋滞、また渋滞。美しい過疎地のアメリカが羨ましくて・・・。
その2。
“美しい過疎地のアメリカ”は言い得て妙かもしれません。ニューヨークやシカゴ、サンフランシスコといった有名な都市はアメリカ全体から見れば小さくて、例外的な点みたいなものですから。アメリカという国を最も広く占めているのは広大な田舎。つまり農牧地・森林・荒野です。
私はアメリカの都市には殆ど興味がなくなり、田舎を走り回るのが大好きになっています。 アメリカの田舎をCDでエルヴィス・プレスリーの歌をガンガン流しながらドライブしていると、サイコーの気分になってきます。
J 宇宙飛行士向井様のご主人・慶応病院准教授・病理医・お会いした事もない方・若者顔負けのカーキチ
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東日本大震災(特に原発に関した部分)の読後感としてお答えします。おっしゃるとおり、原発の問題は、技術的なところはもちろんですが、おそらくGEの設計が問題だった、と東電の技術屋が発言したならば、誰がもっともその発言者を許さないかは、想定できる範囲がかなり広がるものと思われます。
広瀬隆(反原発作家)さんの書物は、三十年前から読んでいましたが、こんなに早くその結果が出たというのはびっくりでした。
なお、技術的な問題のひとつとしてコメントさせていただきますが、建築基準法は、0.2G(約200ガル)の加速度を想定しているだけのもので、数年前まで安全率を2倍以上にしてあれば耐震性は大丈夫と認められていたのを、最近はせいぜい4倍にしただけでしたので、原子力発電所の強度設計としては、1桁足りないと中越地震(柏崎原発が停まった)時、感じていました。
小泉改革のとき、原発の数分の1模型の四国にあった実験設備をくず鉄にしてしまったというのも論外だと認識しています。(CAE解析だけで充分という認識で、国の意思として仕分け済み)
CAE=( Computer Aided Engineering)とは、コンピュータ技術を活用して製品の設計、製造や工程設計の事前検討の支援を行うこと、またはそれを行うツールである。計算機支援工学とも言われる。
また、これから想定される放射能被害についても、海外の専門家では充分認識されていても、国内では層別されないまま、あいまいな議論がテレビや新聞情報ではなされており、今回のような国難をのりこえるためには、相当の知恵の結集と北条時宗なみの覚悟が要るという認識ができましたことを、読後感としてご連絡申し上げます。
K トヨタ後輩・工・元仕事仲間・テニス仲間・勉強家・遠隔地の借用家庭菜園に100万円の農機具小屋を建設した凝り性
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石巻高同期の白河以北と南西との東西戦は今年で32回目。年齢や大震災などから開催が揺らぎましたが、 平泉観光とゴルフで元気を確め合う事になりました。環境の変化に対応する力の源泉は「絆であり、継続は進化に繋がるもの」と思います。
東日本大震災では尊い命を始め失ったものは計り知れませんが、下記の事を痛感しました。
1.津波災害など過去は変えられないが、「人間の知恵と絆」で未来を拓ける。
被災地の避難所訪問で感じた事は「衣食の授受ではなく、明るく元気に支え合う集団」でした。逆に、こちらが元気を貰い「モノづくりの原点も此処にあり」と感じました。
2.原発事故を想定外として「責任逃れしている姿」は見るに耐えない。技術立国とは言えない。
@ 40年間に多くの原発が誕生したが、肝心の冷却水設備・保全に改善(技術も作業も)ナシ?電気製品や自動車では考えられないが、むしろ、安全を宣伝するため、改善を禁止し続けた?下請けに指示するだけでフォローなし。上司や監督官庁が「事実を知ろうとしなかった」のはナゼ?「親方日の丸」で経済効果だけの追求は「東海村の臨界事故」で共有しているのに無関心だ?
A 福島県民を始め広範囲の住民は「過去だけでなく未来も奪われた侭(まま)で、進化できない」。原発の技術がこの程度なら、中国を始め外国で発生した災害も地球の破滅に繋がる。
何れにしても、脱原発は重要だが、現有設備保全の仕組みづくり・継続改善が急務だと思います。各個人は微力ですが、この試練を糧に力を合わせ、真の技術立国を目指しましょう!
L トヨタ先輩・工・ゴルフ仲間・愛知万博では全期間中交通整理のボランティア⇒若い女性のマナー欠陥・横柄さに驚愕。便座に座ると便意と尿意を緊急度に対応して独立に制御できる特技の持ち主
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