[1] 統計データ⇒がんは遅行性の病気、潜伏期間15〜30年、知らぬが仏?
発病率(50%)⇒死亡率(2/3)⇒がん死率(50%*2/3=1/3)、がん保険で保険会社は大儲け。
[2] 発病阻止⇒発病原因は加齢と無数の発がん物質⇒対策に決め手はない。
禁煙・禁酒・食材選択などに腐心するよりも、ほどほどの健康な生活。我慢は最悪!!
[3] 検査⇒決め手はない⇒読影医師の診断能力に壁
誤診率は40%⇒年2回の定期検査⇒誤診率の低下。1億個のがん細胞の塊があれば、やっと見つけられる。全身⇒PET/CT、特定部位⇒バリウム、CT、内視鏡、マーカー値、MRI、超音波、造影剤、マンモグラフィ、検便、触診。最後の判定は生検(準備に数日掛かる。病理医による細胞の顕微鏡検査)。
がん細胞のがん化レベル=1(正常),2,3,4,5(がん)。ステージ(期)⇒がんの進行度。がんの種類によって表現法が異なる。胃がん⇒TA、TB、U、VA、VB、W。食道がん⇒0、T、U、V、W
[4] 治療⇒アガリクスなどの健康食品や民間代替療法は無駄。
名医も藪医者も治療費は同額。外科手術、放射線照射、抗がん剤(副作用大。薬に非ず。殆どは僅かな延命効果。効果も直ぐ減衰する)。粒子(陽子、炭素イオン)線照射(がんの種類によっては画期的に効く)
[5] 末期 ⇒心身の痛み止め
モルヒネの多用(80%のがんに有効)、緩和ケア(施設が未だ少ない)
[6] 治療後⇒完治したとの断言は困難。がん検診で誤診が多いのと同一理由。
寛解(Response、精神病に由来)⇒完全寛解⇒完治
[7] 転移
食道がん⇒肺がんへ転移しやすい、など原発がんと転移先とには関連があるが、転移先のがん細胞は原発がんのまま。我が食道がんと胃がんとは、がん細胞が異なっていたので独立に発生したと断定された。
[8] 胃がん⇒切り捨てるだけ。
スキルス胃がんは発見困難。胃がんには抗がん剤も放射線照射も効果無し。100年前の独医師ビルロートの治療法提案のまま進歩なし。再発や多臓器転移⇒殆ど助からない。
[9] 食道がん⇒すい臓がんと並ぶ、死亡率の高さと外科手術の難しさでがんの横綱。
外科手術か放射線照射。抗がん剤は気休め。私は放射線の副作用で連続嘔吐後遂に気絶した。
[10] 前立腺がん⇒外科手術⇒インポ率80%以上。
陽子線照射(自己負担288.3万円)ならば一回の照射で殆ど治るそうだ。
小線源療法(治療可能病院は未だ僅か)は2年前に許可された。インポ不安激減。
[11]死ぬ準備
葬儀用の写真、金融資産リスト、死亡連絡先、死に顔作りの生前練習、葬儀屋の合見積もり、墓地手配、墓石・墓誌の設計図作り、仏間作り、仏壇調達、遺言状(私は不要)
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