ユダ全セリフ
    ゆだゆだしてみました






    凶悪なる紋章の巻

    お前たちおれは美しいか?
    そう おれはこの世でだれよりも強く・・・・・・・・・
    そして美しい!!

    南斗六星光る!!の巻

    拳王は・・・ まだ居城にもどらぬのか!?
    フッ 拳王をあなどるな 今うかつに動けば墓穴をほることになるぞ!!
    なんだ この傷は!?
    おれは神がこの世に創りだした最も美しく最も強い至上の男!!
    そのおれを愛する資格をあたえられるのは完璧に美しいものだけだ!!
    おまえにはその資格がなくなった 消えうせるがいい

    おまえたちにまかせる!! 好きにするがいい!!
    フッ・・・ フハハハハハ!!
    どれ!! 噂以上に美しい おれを愛する資格は十分ある!! よし!もらっていくぞ!!
    フ・・・ おまえらが親か 行くぞお!! フハハこれでなんの未練も残るまい!!

    妖星の赤い牙!の巻

    フッ・・・ おまえが口をわるのはわかっていた おまえに本当のことを教えておくほどわたしはおろかではない
    フフフ・・・それにおまえのおかげでケンシロウの拳をみきることができた!
    ご苦労・・・心おきなく死んでゆくがよい!! 裏切りなどではない これは知略だ!!
    南斗六星はおのおのがひとつの宿命を持っている!

    愛に殉ずる星 殉星を持つ男シン!!
    人のために生きる義星を持つ男レイ!!

    そしておれの持つ星は最も美しく輝く星 妖星!!
    人は裏切りの星と呼ぶがそうではない!
    妖星は天をも動かす 美と知略の星なのだ!!
    おろか者が おまえの腕でおれに勝てるとおもっているのか!
    ケンシロウが腕一本ならおれはゆび一本で十分!!

    南斗六聖拳のひとつ南斗紅鶴拳!!
    フフフ・・・紅鶴・・・・・・・・・・ おのれに立ち向かった者の血で身を染めた美しき鶴!!
    ケンシロウの技は見切った!! 北斗神拳恐るるにたらず 今のおれならケンシロウに勝てる!!
    フ・・・フフ ククク・・・ ハァハハハ ケンシロウ レイ!! やつらはおれの帝国のためのいけにえとなるのだあ〜〜〜〜!!

    コマクか・・・ なにかあったのか なに!? フフフ・・・そうかあの女も・・・
    それではレイはマミヤが死んでいく運命にあることも知らずに おのれの命をかけているのいうわけか
    おもしろい!! 義星を持つ男レイ! その義星がピエロの星であることを十分に思い知らせてやる!!
    ふはははは!! 久しぶりだな・・・・・・ マミヤ!!

    最期の炎の巻

    フフフ・・・・・・・ 背中の傷はまだ消えてはいまい! フフフ
    おまえは北斗七星のわきに輝く蒼星がみえるのか
    フフフそうか みえるのか・・・・・・・ フッ
    おまえがみた星は死兆星 死を予言する星! おまえをまっているのは死だ!!
    そして その死の鍵を握っているのはこのおれ!

    どうやらおまえら親子はおれの手にかかる運命にあったらしいな
    おまえの血もまたおれの体を美しく染める くくっ クフフ・・・
    だがそれを知らずに生きのびようとするレイ
    フハハハ おれがここにきたのはそのピエロをわらうため!!

    レイか フフ・・・・・・・・ あまりの苦痛に白髪と化したのか!!
    フフフ死人同然のきさまだどはなから眼中にはない しかしおれと戦う資格があるかためしてやろう
    ほう・・・ 以前にもまして技がきれているな
    フフフ この女への想いがそこまでにしたらしいな だがその想いも無駄に終ろうとしているのだ!!
    フッフフフ ヒャハハ いいか!よ〜〜くきけ!! この女はなあ! この女はな!!
    すでに死兆星をみているのだ!! 疑うならマミヤにきいてみるがいい

    ファハハハ〜〜〜 どうだあ おのれの想いが空回りに終った味は!!
    義星はしょせんピエロの星! 妖星を一段と光り輝かせるクズ星にすぎんのだ!!

    女のために涙とは! ふぬけたか!! 死ね!虫ケラのように!!
    ぐあっ!! くくっ!! き・・・きさま〜〜〜っ!!

    南斗六聖拳堕ちる時の巻

    あ・・・・・・ ああ!! あああ・・・ うあああ〜〜!! お・・・おれの顔に傷がぁ〜!!
    こっ・・・この美しい顔に傷がぁ〜〜〜!!おおおお 許さん!! 今日こそ決着をつけてやる!!
    よいか!義星が妖星より美しく輝くことは神が許さぬのだ 今日こそそのことを思いしらせてくれる
    おれはきさまを血祭りにあげる日をまっていた!!

    クフフフ・・・・・・ あの屈辱の日からな━━━━━ うっ!!
    う・・・ ぐぐっ・・・・・・・・・ はっ は〜〜〜 は〜〜〜 ぬうう
    ふ・・・ 不覚な!! たとえ一瞬とはいえおれはレイの動きに魂を奪われた!!
    生まれて初めて他人を美しいと!! ぐくく!! おのれレイ!!
    ふ・・・ この屈辱は決して忘れぬ!! いずれこの手でもっとも醜く哀れな死をくれてやろう!!

    フハハハハ!! レイよなぜおれがここへきたと思う!!
    たかが女ひとりのためにやつれ果てたおまえの姿を笑うためよ!!
    しかもそれがおれの紋章をきざまれた明日なき女のためとはな!!
    フフフ・・・・・・・・つくづくめでたいやつめ!
    きさまの肉体はすでにふぬけだ かかってこい そして死ぬがいい!!

    フフフ・・・時代だ 時代が妖星を輝かせたのだ!!
    みよ!わが宿命の赤き妖星を!!妖星が告げておるわ! 神がおれを選んだと!この世で最も強く美しいおれを!!

    フフフ・・・ 欲しいきさまの血が!! おれはきさまの血で化粧がしたい!!
    は!! う!! ふあっ!! ククッ な・・・なぜ!! 精神も肉体もすでに朽ち果てているはずなのになぜ昔より切れる!!
    なんだと〜〜〜!? いってみろ!この世で一番美しいのはだれだ!!
    このおれだろうが〜〜〜!! ゆるさん おれよりも美しいものはこの世にないのだ!!
    死ねっ!! おごわっ!! うばあ!! な・・・なにがおまえをこれほどまでに!!

    水鳥は飛ばず!の巻

    フハハハ!! それでおれに勝ったつもりか 愚か者が!!
    だれもおれを倒せはせぬ! 義星をもつおまえでもな レイ!
    おれ様は妖星のユダ!! なんの知略ももたずにここへきたとおもったか〜!! フフフ
    ワハハハハ!! ファハハハ!! この村の豊富な水を逆に利用してやったのよ!!

    ふふ・・・ここの砂地は水を吸うと流砂と化し人をのみこむ!!
    どうだ動けまい!! 南斗水鳥拳の奥義はその華麗な足の動きにある!!
    その下半身の動きを封じられた今 きさまは羽根をもがれた水鳥!!
    このおれの手であわれに醜く死ぬのだ!!

    ぬうっふふ ゆくぞ〜レイ!! ハァッ!!
    ようやく!ようやくきさまを醜く切り刻む時がきたあ!!
    おれが一歩近づくごとに! 深く切り裂く!! ヒャハハハ 切れろ切れろぉ
    フフフ とうとうこの女を救うことはできなかったな!!
    フフ・・・あと一歩あと一歩で最期だ!!
    と・・・とどめだ 南斗紅鶴拳奥義 奥義血粧嘴!! な!! おお!! はっ!!

    永遠の別れ!の巻

    バ・・・バカな!! くく!! 不覚!ま・・・またしてもおれはきさまの拳に一瞬魂を奪われてしまった
    フ・・・・・・・フフフ だ・・・だが!! おれはこんな死に方はせん こんな死に方はな!!
    レイ・・・おれより強く美しい男よ!! フッ・・・レイおれの心の中にはいつもおまえがいた!!
    おれはずっと幻影を追っていた おまえをそして美しい南斗水鳥拳の舞いを!!
    だがとうとうおれはおまえを越えることができなかった 最後の最後で幻影を突きはなすことができなかった

    それがおれの弱さ!! だからおれはマミヤにもなにもできなかった
    おれが心から美しいと認めてしまったもの その前でおれは無力になる
    フッ妖星が義星に心魅かれた時から妖星は義星によりその光を消す運命にあったのだ
    レイ・・・おれがただひとりこの世で認めた男・・・

    せめてその胸の中で!!






    コメント
    長いとも短いとも言えない微妙なキャラだったな・・・・









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