5月20日           26W5D たまちゃんの重さ 1060g
 だいぶお腹が出てきた。通れそうだと思った隙間にはさまっちゃったりもある・・・。だけど、「あまり目立たないね」って言われる。マタニティーじゃない服を着ているときは特に。タクのときは、妊婦気分を満喫したくて、いかにもマタニティーっぽいのを着ていたけど、3回目になると、ふつうの服でも案外いける(さすがに下は無理)ことに気づいて、ふつう服を着ていることが多い。
 しかし、体重はどんどん増える。沖縄旅行から帰ってきたら、体重計が見たこともない数字になっていた・・・。ごはん、おいしかったもんなあ。

 1ヶ月ぶりの健診。楽しみだ−。そろそろ「たまお」か「たまこ」か分かりそうでもある。
 エコーにはもう体まるごとは入りきらなくなっている。前回はビデオが映ってなく、その前は持っていくのを忘れたので、一番かわいくてよく映りそうな時期を逃してしまったことになる。ごめんよ。たまちゃん。第3子の宿命はもうはじまっているのか・・・。
 頭の大きさ、お腹の大きさ、足の大きさ・・・そして、確信に迫るっ!
「どちらか、もうわかってましたか?」
「いいえ・・・。」
女の子みたいですね。」
「え!?女の子ですかっ?」(思わず聞き返すかあちゃん)
「ここになんだか丸い感じ。こちらとこちらにわかれてる・・・」
「やった〜〜」
女の子はぎりぎりまで分からないことがあるけど、われめちゃんが見えて、先生があれだけはっきりいってたんだから、かなり女の子度は高いはず。
 
 診察を終えて、助産士さんとの面談で昨日寝るときに思ったことを聞いてみた。とうちゃんの立会いは頼むつもりだけど、タクをどうするか。めったにない機会だし、テレビでの出産シーンなんかは真剣に見てるから興味がありそうだし、人の子が生まれて来る感動を味わうことができれば、自分の命も人の命も大切に思えるようになるんじゃないかと。だけど、あまりにもグロすぎて、こわくなっちゃったらいかんしなあ、と思ったり。ハッチは、きっとわかんないだろうし、記憶にも残らないだろうから、どっちでもいいが。
 助産士さんの話では、兄弟の立会いも結構あるそうです。まずタク本人に聞いてみよう。途中でこわくなっちゃったら、外に出てまっててもいいし。

 そのあと、病室の見学に。前はA、B、Cとランクがわかれていると聞いていたが、今は一番狭いタイプの部屋は予備部屋で、風呂付きか風呂なしかの2タイプだそうだ。まあ、風呂なんてどうせ入れんし、風呂なしでいいな。(シャワーは共同のものがある)
 
 車にのってさっそく実母ととうちゃんにメールで女の子だって伝えた。そうしたら急にお腹の中の子が「たまこ」だったということがすごーくうれしくなってきた。
 どんなふうにタクやハッチにむかえられるんだろうと仲良しな3人の姿を想像したら、なんだか涙がでてきそうになった。
 そうだ、あまりにも男の子向けの服はこんどのフリマにだそう。

 それから、ハッチのときもそうだったともうけど、まだ逆子の位置だ。下の方で胎動を感じるのでわかっていたけど。そこで、お灸の予約をいれておいた。
4月22日           22W5D たまちゃんの重さ 609g
 今週、2回目のお灸に行って、自分でできる安産のマッサージのツボとお灸のツボを教えてもらった。お灸は、朝、昼、晩はやらないといけないらしく、薬のように「やりすぎ!」とかはないんで、できるならどんどんやって、と言われた。マッサージは、お腹が張ったときや人ごみで気もちが悪くなったときにやると、即効性があるとのこと。ただし、持続性はないので、やっぱりお灸・・・だそうだ。

 ワタシ、自分で言うのもなんだけど、真面目な方で、やると決めたことはやり遂げたいと思うんだけど、お灸、朝昼晩で精一杯ですっ。しかも、調子の悪いときは、ツボにお灸をおいても熱く感じないんだそうで、そういう時は、熱く感じるまでやるように言われたけど、そこまでやってる時間もなかなかなく・・・。

 お灸、便秘解消にと思ってやってるわけですが、お腹がよく張るとか逆子とかがなおって安産の状態になれば、便秘も解消するとのこと。なぜなら、普段は快調なわけで、妊娠したことによって便秘になってると言うわけなので。

 しかし、十分にお灸ができてないからか、なかなか便秘は解消しません・・・。、ただ、お腹が張るのはほとんどなくなったし、腰がちょっと痛くなりかけていたのもなんともなくなりました。なので、便秘解消に向け、もうちょっとがんばってみるつもりです。

 ちなみに、お灸は産院でうってるもので(微煙・無臭)100個入り、2000円なり。そして、わたしは、それでも1日15個ぐらいは使います。

 さて、今日は、1ヶ月ぶりの検診日。今日はビデオテープも母子手帳も診察券も保険証も忘れなかったぞ。久々に忘れ物なし!(しかし、あたりまえのことではある)
 たまちゃんは、元気で、こっちに顔を向けていました。とてもいいビデオが取れたので、とうちゃんに見せるのが楽しみだ。

 と、思っていたら、ビデオはなぜか「じゃじゃじゃ・・・」となってて、すこっしもうつってはないではないか!残念!

 それから、忘れかけてた忘れちゃいけないことを思い出した。なんども言ってるけど、この命は、「あたりまえの命」じゃないってこと。いろんな難関をかいくぐってきた貴重な命。
 自分は今はこんなに幸せだけど、つらい思いをしている人もたくさんいるってこと。自分も妊婦さんをつらい思いで見てたことがあったこと。
4月6日                  初めてのヨガ
 産院で開かれているヨガ教室にいってきました。ハッチも一緒に出かけ、託児に頼みました。かあちゃんと一緒に遊べると思って連れてこられた部屋に一人置き去りにされて、「がーがー!がーがー!(かあちゃん!かあちゃん!)」と泣き叫ぶ声が聞こえてきました。
 「これじゃあ、集中できないよー。お迎えに行くべきか・・・」と思っていたら、10分ほどで声はしなくなりました。保育士さんってすごい・・・。どうやっておとなしくさせたのか、その技をみたかったです。
 生まれてはじめてのヨガ。感想は?うーん、なんなんだろう?えらいゆっくりした活動だったなあ。ハッチの時にやっていたエアロビとは対極にある感じだ。
これを続けていたらかなーり体が柔らかくなりそうな気はしました。陣痛がきても生まれるまではやっていいとのことで、これを自分のものにして、陣痛のつらいときにやっていたら、すごい出産の熟練者のようだ、あこがれるー、と思いました。
 ところで、便秘に効くヨガとか、食欲を押さえるヨガとかはないのだろうか・・・。

 ゆーっくりとした活動も知らないうちに1時間以上もやっていて、おやつと座談会の時間になりました。今日のおやつはレーズンの蒸しパンと赤くてちょっとすっぱいハーブティーでした。どうやら入院中の方と同じおやつのようです。水曜日は蒸しパン系が多いのでヨガに来るとだいたい蒸しパンだけど、本当はいろいろなおやつがあるとのことでした。

 参加費500円、託児費300円。時間は2時〜4時ぐらいまで。
3月25日        18W           たまちゃんの重さ 290g
 1ヶ月ぶりの健診。前回ビデオを忘れたので今回は忘れないぞとビデオを抱きしめていったら、診察券と母子手帳を忘れてしまった・・・。もう、かあちゃんたらー。
 
 画面にうつったたまちゃんは、はみ出すほど大きくなっていました。そして、足の骨の長さを測ろうとした先生がこまっちゃうほど、よく動いていました。(このごろはだいぶはっきり胎動がわかるようになったのです)
 先生は、「もうちょっと角度がかわるとねえ」といいながら、男の子の証拠を探そうとしていました。そういえば、今朝、男の子が生まれる夢をみたのです。「男の子かも」と思っていたんだけど、結局まだわからず。

 お腹の周りをはかってくれた助産師さんが私のおなかのぼろぼろに気づいて、私が、「もーぅ、お腹と背中がかゆくてかゆくて・・・」と訴えるとお薬を出してもらえることになりました。

 助産師さんとの面談でスリングの話になりました。ハッチの時、作り方がついているサイトをおしえてもらって手作りをしたことはいいんだけど、なかなか使いこなせず・・・。今度は生まれてすぐから使えば、自分も赤ちゃんも慣れるかもしれないと思っているの。
 ちょうど助産師さんもタクと同じ歳の子がいるということだけど、その時代からスリングを使っていたとのこと。ハッチの時でさえ、まだあまり使っているひとはいなかったのに、さすが助産師さん。やっぱりめずらしくて振り返ってみられたらしいけどね。
 
 さてさて、たまちゃんはいいこで大きくなっていました。・・・が、問題はかあちゃんにあります。体重の増えすぎです!!なんと先月から3キロです。ちょっと増えすぎだろーーーー。かなりへこみました・・・。