3月13日                    かゆい!
 お腹や背中、肩が痒いです〜〜。ぼろぼろになってきました。冬の感想に加えて、皮が伸びてきてるからだろうか?ほぼ同じ時期だったタクの妊娠時代もそうでした。
 
 ズボンをゴムをひっかけて無理やりはいているんだけど(チャックは半開き)、タクがすぐにおもしろがって「かあちゃん、おもしろいんだよー」と人に紹介しようとするので、今日、マタニティーのズボンを買うことにした。無印良品のデニム。結構いい感じです。よし、はきつぶすぞー。
 上に着るものは、ふつうの服でもふわっとした感じので十分対応できるので、マタニティーは買わないことにした。4人目はないつもりなので。もったいないもん。本当に必要になるのは、もっと暖かくなってからだとおもうので、簡単なのでもてづくりしちゃおうかなとも考えてるの。

 ところで、10日ぐらいから「むむ?もしかして、胎動?」という感じがある。かなり微妙な感覚ではあるけど。「ぷくぷくっ」って感じかな。
3月8日                     初めてのお灸
 楽しみにしていた今日がきた。初めてのお灸だ!今日は、たまたますっきりしたけど、一番気になる症状は、「便秘」。

 先生は、刈谷から週1で来てくれる先生。男の先生だ。お灸初心者で「いったい何をされるんだろうか?服は脱ぐんだろうか?」と、いろいろどきどきしてるのに加えて、男の先生だとなお緊張。あかね先生でなれているここだから余計かな?
 
 そこでひとこと。

「この先生、安住さんに似ている・・・」
そう、からくりテレビのジャストのあの安住アナウンサーにそっくり。

 ま、それは、余談です。

 診察室に入って、まず問診。
症状やら、生活のことについて、話していると、
「それじゃあ、肩こりもありそうですね」
ハイ!そのとおり!もう、小学生からの年季の入った肩こりです。
「夜、寝られない?」
あ、そういえば、いろいろ考え事をしたりして、このところ、寝つきが悪いカモ・・・。
「足、冷えませんか?」
そうなんですよー。
と、まるで、占い師(占い師にうらなってもらったことはないが・・・)のようにズバリあてられた。

 そういう症状を針やお灸で改善することで、便秘もよくなるらしい。
それから、20週くらいになると、安産に聞くツボというのがあって、それを教わって家でもやっていると、とくに私のような「妊娠すると便秘」という人には効果的とのこと。
また、このツボは、逆子にもきくんだって。

 さて、いよいよベッドに座り、針、お灸の始まり。
「ぼくは、痛いことはしませんから」
という先生の言葉にちょっと安心していると、
ちょいちょいっと針でツンとやって、指で押さえる、というようなことを数箇所。
針といっても先が丸まっている。
ちょうど、歯ブラシの「毛先が球」みたいな。
ぜーんぜん痛くない。

 次にお灸。もぐさに火をつける。
テレビなんかで目にするのは、
「あちちちっ!」って背中にやられて、がまんしてるような様子だけど、
これも熱いと感じる前にお灸を取ってくれるので、少しも苦痛はなし。

 そんなんで、あっという間におしまい。
「え?これだけですか?もっとぎゅうぎゅう、あちちっってやってもいいよ」
といいたくなるくらいだけど、これくらいでいいのだそう。
おばちゃんなんかは、あからさまに不信感をいっぱいにした顔をするそうだ。
わかる気がする。

 で、翌日。出ました。それに、足の冷えも少し改善されてるみたい。
効いてるのかも。まだはっきりはわからないけど・・・。

 だけど、先生と話している間に、東洋医学というものに興味をもちました。
薬を飲まないっていうところ。
生活を変えるというところ。
やっぱりもとから変えなきゃって思うもの。
2月28日
 腹が出てきた。いや、だいぶ前からでてきてはいる。本とかをみると、5ヶ月ぐらいからお腹が出てきます、とかかいてあるけど、まだ5ヶ月には数日あるのに、かなりでてきた。助産士さんに聞いたら、二人目、三人目になるとお腹の皮がのびていることと、やっぱり加齢とともに、筋肉が弱ってくるため、お腹が出てくるのが早いと。

 で、とっくにズボンがはけない。いまのところ、チャックは半分ぐらいまでしかあがらないので、ボタンホールにゴムをひっかけて、ごまかしている。もう少し、この作戦でいけそうだけど、本格的に春になる頃には限界だろうなあ。友達にマタニティーを貸しているので、手元にはないし。かえしてもらったとしても、冬服ばかりなので、なんとか考えなくては。

 どうせ、ワンシーズンだし、4人目は考えてないので、ありあわせで乗り切るか、貴重な時期をおしゃれに過ごすべく、お金をかけるか。はじめの妊娠のころにくらべて、やっぱりかわいいものが出て来たしね。
2月25日                14W5D あたまの大きさ 3.1cm
 昨日、よこっぱらが痛かったので、ほんとは28日の予約だったけど、受診することに。たいした痛みではなかったし、今日はおさまっているので大丈夫とはおもったけど、明日からの土日、おとなしくするか、いろいろ動いてもいいのかにかかわってくるし。
 でも、28日の月曜日にくるより、今日来た方がよかったかも。やっぱり月曜日に来た前回の方が混んでた印象。こんどから月曜以外に来よう。

 たまちゃんは、元気に手足を動かして、元気でした!頭の大きさは3.1で、これだけで計算すると、予定日より1週間ぐらい成長がはやい。と、いうことは、頭がでかいということか。ハッチと同じだ。女の子なのに・・・(と、勝手にきめている)

 さて、わたしがあかね医院に通っているというと、
「わたしも今度は・・・」「興味あるんです」と言う方が多い。と、いうことで今日は、「あかね情報」満載で行きたいと思います。

・ヨガ教室
 第1.3水曜日。2時〜3時半。定員10名。第4土曜日もあり。参加費500円。
 水曜日は託児もある。費用は300円。
 
 15週からできるというので、さっそく申し込もうとしたら、予約でいっぱい。一番近いところで、1ヶ月以上先の4月の第1週になってしまった。きっと友達もできるだろうなっていう期待もあり、定員10名では、予約いっぱいなのもうなづける。

・お灸
 刈谷から毎週火曜日に先生がみえる。4時〜。予約制。費用は4000円。
 初回は40分。次回からは20分。
 腰痛やお腹のはりなどに効くらしい。私がなぜお灸に興味があるかというと、にっくき便秘をやっつけられるというから。掲示板のチラシには、以前にふつうだった人はその状態に、前から便秘だった人もかるくなるという。

 さて、便秘について、語らせてもらおう。妊娠すると、お腹の動きをおさえようとする作用が働くということで、便秘になりがち。タクのときもハッチのときもそして、今回も早くもそれっぽい。通常「きょーうもあーさから りっぱなうんちー でーたから いーちにち しあわせよ」(←パンツパンクロウ風によんで)なわたしなので、すっきりしないのはかなりストレスなのだ。ヘタすると一日中「今日は、でてない、今日は出てない・・・」とそのことばかり考えてしまう。

 なにがおそろしいかといって、ストレスだけではない。ハッチのときの日記には、まだ恥じらいもあったのか、そこまでは書いてなかったが、便秘はそれだけじゃおわらないのよ!痔になっちゃうのよ!痔といえば、「おじさんの病気」というイメージがあったけど、多分、妊娠した女の人はかなりの割合でなってるのではないか?もはや痔は恥ずかしい病気ではないのよ。赤ちゃんをお腹で育ててる人の勲章のようなものとまで言ってしまおうではないか。

 まだ、うぶだったタクのときは、一人でがまんしてて、すわるのはおろか、ねててもジンジンしてつらいほどになってしまった。その後勇気を出して、産院に相談して、軟膏をだしてもらい、なんとかおさまったけど、結局、根本的には産まなければ治らない。
 ハッチのときもやっぱりなって、今回もなるかも・・・。

 これを読んでる人のなかに一人で悩んでる人がいたら、「全然珍しいことじゃないし、恥ずかしくないから、病院に相談して!」といいたい。それか、まず、薬局でお薬を買ってもいい。女の人用のもあるし、これも恥ずかしがらなくていいと思います。
2月7日                     母子手帳
 とうとうここまでこれました。母子手帳をもらうといつも一山こえた!という気もちになる。
 今日は、実家の両親も仕事が休みだったので、一緒にお昼ごはんを食べてから。なんと蟹やさんで豪華ランチ〜。この頃は、たくさん食べられるようにもなってきたし、気もち悪くなることも少なくなってきた。ハッチは、蟹ばっかり、そして、付け合せのオレンジともずくをたくさん食べていました。

 母子手帳をもらう会場は、デパートの中にある子育て支援センター。ちょっと早く着いたので、ハッチは両親に支援センターでみててもらって、私は単独行動!ぃやっほーい!妊娠してからはじめてのデパートだ!バーゲンはほぼ終わってますけど・・・。とうちゃんに誕生日プレゼントと、自分に靴を買いました。(←それでも割引価格)

 母子手帳交付の会場には、すでにたくさんの妊婦さん。・・・といってもみんなひと目で妊婦さんとはわからない感じだけどね。たくさんの資料と念願の3冊目の母子手帳をもらいました。さっそく、表紙に自分の名前ととうちゃんの名前そして、「第3子」と書き込んだ。「子の名前」「男・女」のところは当然ながら空欄。なんて書くことになるんだろうね。