かあちゃんの作品集
作品集といってもたいしたものではありません。
小さいころから、こつこつ、ちまちま何か作るのが好きで、
小学校のころはフェルトの小物やビーズ、
中学生、高校生では編物、
大学生では、洋服作りにこりました。
全くの素人で、独学ですから、細かいところは、
気にしないって感じです。
今、考えると母が「友達へのプレゼントは、手作りが一番いいよ」
と言ってくれたことが、手作りに向かわせた一つのきっかけかも・・・。
保育園のざぶとんは、みんな一括で買ったおそろいのざぶとんだったのに、私はみかんがウインクしたアップリケのついたのだったのを
覚えています。給食の時机にしくナフキンは
私の気に入った柄じゃなくてぐずったなあ。
うちには、ワンピースをこわしてつくったポケット付の
へんなざぶとんがあったっけ。
母は、手作りが得意な方じゃないけど
いろいろ工夫して作っていたようでした。

 それから、もうひとつのきっかけは、高校の図書館の雑誌コーナーに「装苑」(当時はSO−en)があったことかなあ。
図書館に行くたびにソファーでペラペラみてて、「こんなの作れるようになりたいなあ。」って思ってました。
しばらくして、毎月購読するようになり、型紙がついてると、作ってみたりもしましたが、なにしろわからないことだらけで、
でたらめでした。(今でもあまりかわりないけど)装苑は、そのあと、型紙も製図もつかなくなっちゃって、
買わなくなったけど、前買ったものは、お嫁に来るときも連れてきたよ。
でも置き場に困って一部をオークションに出したら、千円以上になっちゃうのもあって、
「ごめんなさいっ」ってかんじ。

 ミシンは、大学の時に通販でかったコンパクトミシン。2万円くらいの。
音は大きいし、時々機嫌が悪くなるけど、私のことをいっぱい手伝ってくれた。
 だけど、刺繍ができるのとか、ロックミシン、ほしいなあ・・・。

タク・ハッチのふく

ドライフラワー

その他

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